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ホイットニー・ヒューストンがお亡くなりになったニュースを知り、ビックリしました。
命ってはかないな~と思いました。ご冥福をお祈りします。 安らかにお眠りくださいませ。 彼女は歌唱力がすごかったし、美しい方で、顔もスタイルも飛びぬけて綺麗でしたものね~。 ホントに綺麗でしたよね! スタイルも抜群で、足も長くて細かったし!・・・その若い頃の彼女のイメージが強いです。 世界中の、歌手になりたい人々が彼女に憧れていたと思います。 あんなに才能に恵まれていた方が、じつは精神がもろくてドラッグに溺れていた毎日を送り続けていたなんて。 ドラッグから抜け出そうと何度も試みて、周りの人々も彼女を助け出そうとしてきたし、励まし続けていたのですが、なかなか、ドラッグと縁を切れなかったのですね。 歌を歌う方、歌手の方々は、とても感覚が繊細すぎる方が多くて、精神がもろく弱いものなのです。 そういう繊細な方でなければ、なかなか人の心を打つような歌声は出せないみたいなのです。不思議ですけれども。 歌とはそういうものなのかもしれないですね。・・・と昔、考えたことがあります。 私の周りの歌手も、ドラッグ中毒の方もいます。でも歌が上手いのですよ~。 昔から、歌手や作曲家は、ドラッグ中毒になる方々が多いですものね。 人間は、特に女性は、「歌派」と「踊り派」の2種類に、だいたい分かれるように思います。 歌が好きな派と、ダンスが好きな派の2種類。 両方が好きな派は、厳密に言ったら難しくて、両立は出来ないものだと思います。 たいていは、だいたい、歌が得意か、ダンスが得意か、どっちかに分かれます。 両方とも得意な方でも、歌のほうがさらに得意でダンスはまあまあとか、ダンスのほうが得意で歌はまあまあとか、どっちかのほうが得意に偏ります。両方とも同じレベルで得意なのはほぼ、いないと思います。 そして、大まかな印象ですが、歌が好きな派は繊細すぎる神経で、踊りが好きな派は芯が図太くて強い神経みたいなのです。 バレエダンサーとか他のダンサーたちで、ドラッグ中毒になって抜けられなくなってドラッグで命を縮めて若くで亡くなった方の話は、周りでは聞いたことが一度も無いのですよ! ダンサーはみんな、神経が図太くて強いのです~。 私の周りの友人知人で、バレエやダンスをやっている人々はみんな、精神が強いです。特に、プロのダンサーの方々はみんな、気が強くて精神も強いですよ~! プロのバレエダンサーは、精神が強くなければ人を感動させられるような踊りは踊れないものなのです。 歴史的な感動的なバレエダンサー=精神が太くて強い、という図式があります。たぶん、例外は無いです。 バレエは、魂が強い(精神が強い)ダンサーでないと神が降臨しないのです。 (・・・精神が強くないとバレエのキツイ練習に耐えられないからかな~? 神経が太くて精神が強い人々だから、練習に耐えられるし、上達させるまで努力を延々と続けるし、自分との戦いを続けられるのかな~?) その反対に、歌手は、ドラッグ中毒になって若くして亡くなる方々の話は昔から何度も聞いてきましたよね。 ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、エスター・フィリップス、この間のエイミーなんとか(←忘れた♪)、などなど。ビリー・ホリデーもそうでしたよね。 歌って、その人の魂をしぼり出して歌声にして歌うものなのかな~。そうかもしれませんね。 人の心を打つ歌を歌えるような歌手の方々は、もしかして自分の魂を削って歌っているのかもしれないです。 魂を削っているから、人前で歌うだけで削れて疲れ果ててしまうのかもしれませんよね。 歌声ってそういうものなのかな。 だから、そういうものだからこそ、人々は感動するのかな~。 優れた歌手の歌声の成分にはその人の魂が削られていて、それを観客が分けていただいているのかもしれません。だから元気が出るのかな~? 私も、エスター・フィリップスの歌声がすごく好きだったので。(前に紹介しましたが。) そういえば、私の周りの友人知人たちでも、歌が好きで得意な方々は、精神がもろくて繊細な印象です~。 そういうわけで、「歌の感受性、踊り(バレエ)の感受性は、ベクトルの方向性が逆なイメージ」があります。私の中では。 歌を聴きに行く時は、歌手の魂の繊細さと精神の弱さからしぼりだされるエネルギーを分けていただきに行って、 バレエを観に行く時は、ダンサーの魂と精神の強さから放たれる”これでもか!”という強いエネルギーを分けていただきに行ってます。 私はいつもそうですね~。 ・・・結局、何が言いたいのかまとめると、世の中には、精神が弱い方のほうが向いている分野があり、また、精神が強い方のほうが向いている分野があるということです。 ですから、精神が弱い(繊細)という面を悪く捉えるのではなくて、その弱さを生かして、弱いならではのこと、その弱さを生かせる分野で発揮できるのだということです。 精神が弱いからといってそれを悪く捉えないほうが良いのです。生かせば良いのですから。 歌だけは、精神が弱くて繊細な魂の方こそがまさに向いていて、魂を削って発揮できる分野なのですよね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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