丹波のもみじ寺 高源寺 その2
方丈に入る玄関 当寺院では、方丈と庫裏が一緒になっており、精進料理を予約しておくと、方丈で頂けるそうです。方丈 正面からは、仏間が拝観できます。 方丈から下の仏殿方向を見る 良い景色です。 方丈前の白い皐月、もみじ、鐘楼 苔生したベンチまで絵になります。(笑) 画僧 雪舟が作ったと言われる築山「大痩嶺」 岩石と樹木の構成です。築山の前のお地蔵様お二人 三笑橋 由来は、中国の渓谷に架かる橋を渡ろうとした三法師(禅師)が虎の鳴く声を聞いて大笑いしたという故事に基づくと言われている。 谷中の巨石が虎石という。 多宝塔 三重塔になっています。造りは、輪蔵(りんぞう)となっており、経堂のように、お経を収納してあるという。 多宝塔の守護仏は、毘沙門天様です。 この塔と楓は良く合います。(笑) 掛け軸のような石碑もありました。 色々な色の楓もあります。 緩やかな山道を降りて行きます。 この辺りが、もみじ公園になっています。 紅葉の時期には、拝観者が多いので、駐車場に近い精進料理の「丹丘荘」が開くそうです。 帰りに気がついたのですが、お寺の入口「惣門」から200m位外側に「紅葉橋」があり、隣に、少し大きめのお地蔵様が居られました。 ここから、寺院の参道という意味のようです。 以上