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カテゴリ:仏閣
鐘堂横を通り、本堂裏の山に上がります。 石段横には、多くのお地蔵様が並んでいました。 裏山には、とても神秘的な「緑ケ池」があります。 水もとても綺麗でした。 阿弥陀堂横の石仏達 石塔 裏山からは、奥の院への道があり、西国三十三寺の仏像があります。 これは、1番。 この山道を見て、奥の院へ行くのは止めました。(笑) 満願堂への石段 両脇のモミジが、ここも美しかった。 なぜか 奉納の狸が多いのです。 満願堂 彫り物 親子夫婦の狸達 三猿でなく、三狸? 子安堂の外には、毘沙門天さんが居られました。 堂内の写真は控えます。 本堂 本堂 本堂 内陣 本尊は十一面観世音菩薩で秘仏となっています。 こちらは、観音様と地蔵菩薩様。 お寺の人に、撮影してよいか聞いたら、「どうぞどうぞ」と快く許可してくれました。 本尊の真下の真っ暗な戒壇を歩く 「戒壇めぐり」をしました。(笑) 本堂からのもみじ 「精進落しの鯉」 両側の柱にあります。 西国三十三ケ寺をすべて回り、精進落しをして、喜ぶためのものだそうです。 外側の廊下に居られた仏像 足の先から指の先まで、金色の字でお経が書かれています。 笈摺堂(おいずるどう) 花山法皇が三十三カ寺を巡り、最後に、ここに法衣(笈摺)を収めたところとなっている。 自分の身体の痛い所にお札を張り、治癒を祈願します。 昔は、医者も居ないし、薬も少なかっただろうから、治癒を祈願するしかなかった! 大黒さんも擦られて、はげはげになっています。 お年寄りも本堂までお参りされていました。 近くに住んでおり、毎月参拝しているが、毎回これが最後になるかもしれないと思いながら、参拝しているそうでした。 帰る途中に見た石仏 最後に、美しいモミジを見て、辞します。 仁王門の外に出て、風情あるお店で昼食しました。(笑) 以上
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Last updated
2010.06.16 09:58:00
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