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カテゴリ:博物館
豊橋市自然史博物館の名古屋大学出前授業「モンゴルのフィールドワークから明らかになった5.5億年前の動物の初期進化」を聴講。
配られたレジメには「カンブリア紀の農耕革命」の記載。 カンブリア紀に農耕?どういう事? カンブリア紀の前の時代、エディアカラ紀には、海底を微生物のマット(バイオマット)が覆っていたそうです。 カンブリア紀に多様な生命が誕生することによって、海底が撹拌され、そのバイオマットが衰退。 この事を指して、「カンブリア紀の農耕革命」と言うそうです。 で、この出前授業はその農耕革命が、カンブリア紀より前の時代ですでに起きていたのでは、と言うお話。 スライドをみつつ、その根拠となるモンゴルで発見された巣穴の化石の解説や、発掘・調査の苦労話などなど。 とても興味深いお話でした。 読んでいただいてありがとうございました。 ランキングに参加しています。よければクリックください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年12月09日 00時58分13秒
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