ポケモン騒動 雑感
11/24〜26
鳥取県×ポケモンGOイベント。
初日から、想定外の人の多さに
あちこちでキャパオーバー。
2日目になって、
砂丘だけだったゲーム解放区を
鳥取市、岩美町、八頭町、智頭町、若桜町の
1市4町に広げるよう運びとなり、
3日目には
さすがに鳥取市まちなかは
だいぶ隙間が戻ってきてる感じがした。
ネットに上がってる砂丘の写真を見る限り、砂つぶと観光客と、どっちが多い?と言いたくなるほどの賑わい振り。当初の予定、鳥取砂丘に限定したスマホ解放区、歩きスマホは危ないから、なぁんにもない砂丘だったら、安全度が高い…との理由。無料シャトルバスのピストン運行で十分事足りるはずだったんだろうが、肝心な砂丘への道が渋滞してしまい、結局、バス停では長蛇の列、待つよりも歩いた方がいいと判断した人たちはスマホ片手に歩いて砂丘入り。現に千代川沿いの道、狭い路肩を結構な人数がも歩いており、通行する車が歩行者の後ろで相互に道を譲り合って徐行してた。
私自身は朝から、すごいことになってるからとの職場からの連絡で1時間の早出と相成った。職場が職場だし、仕事が仕事なもので、ある程度は予想してたけど、店舗内が砂丘のお砂さまでじゃりじゃり、ゴミ箱はあっぷあっぷ、回転数上げないと始末に負えなくなる妙な焦燥感に本来の規定回数の倍の動きをする羽目に陥った。どうせまた、砂だらけになっちゃうんだから、とならないように自分を律したかったわけなんだ。初日はできた、呼び出し1件のみであったおかげもあって、ペースはよかった。ひとサイズのピカチュウが店内を歩いていたり、そのピカチュウの周りにこどもたちばかりでなく、オトナ、それも日本人じゃない人も取り巻いていて、順番に記念撮影してて、その光景がなんとも微笑ましくて、顔が緩んじゃった。スマホやネットを道具として、楽しんでるんだよ。仕事は仕事として、ハードを極めたけど、大きな事故も無く、和んだのは確かだ。これが初日24日。
翌25日、土曜日。フードコートにはそれぞれのお店に行列ができて、満卓。お腹が空くのはみんな生きてる証拠。老いも若きも車椅子もカートも限られたスペースをグループの人数によって、テーブル&イスをあっちへ、こっちへとくっつけたり、離したり。可動式だから、できることだ。年配の男性から「大変だねー、頑張って」と声かけてもらって、また、「ありがとうございます!」と口に出して言える機会を頂く。その方が肩にかけてたルパンのトートバッグが目に入って、顔がほころぶ。怒り皺より笑い皺が増えていく心地よさを思うのだ。休憩に入って、またもクッキングステーションに足を運び、贅沢にも牡蠣と小松菜のペンネを試食させて頂き、ご利益ご利益。
26日最終日
無料シャトルバスの送迎者はだいぶ、まばらになったけど、地元の人も日曜日の昼間はやっぱり、いらっしゃるわけで、店内が混雑してるのはいつものこと。ただ、嘔吐処理対応で呼び出し3件などなど、ありまして、その上でルーティンワークをこなす臨機応変さが要求されるわけだ。ほんと、誰の為に、何の為に仕事をしてるのかがわかりやすい仕事だなぁと思う。
11/26 久松山に向かう道
番外編は…
また、そのうちに追記するかもしれない