|
カテゴリ:ダイエット/部分痩身治療
当院もここ麹町に移転してはや2年の歳月が流れました
延べ人数にして数えきれない人のダイエット治療をやってきて思うこと それは「心の医療を伴わない医療の崩壊」ということです ダイエットと聞くと多くの方が *食べる量を少なくする *消費量を多くする と単純に考えがちですが、正確には *食べる量を少なくすることが出来ない精神状態を治療する *消費量に関わる代謝の治療 *運動という消費に向かえない精神状態を治療する ということだと実感するのです 今の医療は「患者が出来そうもないことを正論のように『こうしなさい!』という医療」です 肥満は病気ではありませんが、その先には糖尿病や高血圧、ガン等が確実に存在します 糖尿病専門医という人達が患者達に *腹八分目にしなさい! *適度な運動をしなさい! と正論を述べたところで、その人にとっては「馬耳東風」「出来るものならやってるよ!」という感じでしょう そうではなく *なぜ出来ないのか? *その気持ちはどんなものなのか? *どのような悩みを抱えているのか? *改善したときの夢をもっているか? *人生についてともに考えましょう といった「心の一体感」なしではこのような病気の治療は不可能でしょう 当院は「一人1時間 1日8人」という体勢をかたくなに崩さない理由はそこにあります そのために「残念ながら治療費が高くなってしまう」という答えでしかありません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.28 12:02:25
コメント(0) | コメントを書く
[ダイエット/部分痩身治療] カテゴリの最新記事
|