夫は見た!妻の秘密 / 世界の空港利用料
フランクフルト空港数日前、チケット代金には、世界でも突出して高い関空利用料が込みになっています。如何にバカ高く、供給者の論理で利用者に負担を強いているのかを見えなくしているんですね。霞ヶ関の方々がよく使う手です。と書いたのですが、韓国が 1,000円程度、フィリピンが 1,500円程度と、アジアでは 1,000円強という、曖昧な記憶だったので、代表的な都市の利用料を 再確認してみたところ、羽田・成田空港が 2,040円なのに対して、関西空港が 2,650円。ドイツ(フランクフルト)は 2,760円(本日のレートに換算:以下同じ)フランスは 1,200円イギリス(ヒースロー)は 2,900円アメリカは 税関・入国・検疫の各診査利用料などがありややこしくて分からない?? となっていて、突出して高い利用料というのは勘違いでした。すみません。ただ、各国の消費税に当たる税金を除くと、関西空港が 約 2,520円。(消費税率5%)ドイツは 2,360円(17%)フランスは 1,000円(19.6%)イギリスは 2,470円(17.5%・・・ただし食品の消費税は 0%です。)となり、今日のレート(ドル=99円)だと 関空が一番高い利用料金になります。でもまあ、大差ないですね。僕が 突出していると勘違いしていたのは、機体の着陸料金で、B747型機を例に取れば、【 機長からアナウンス (新潮文庫) 参照 】関西空港が 91 万円ドイツは 17 万円イギリスは 8 万円フランスは 33 万円ちなみに、ソウルは 31万円 で、香港は 41万円となっていて、勢い新空港を造ったのはいいが その後の運営に関しての理念がなく、着陸料を下げようにも 三セクで費用がかかりすぎて下げることができずに、アジアのハブ空港を 韓国のインチョン空港に持って行かれているという話です。(これもうる覚え)さて、本題の 今夜の晩ご飯ですが、カキの卵焼き。ウチの奥さん、珍しいものを作ってきました。先日の 鶏マヨ といい、カキの卵焼き といい、創作料理にでも凝り出したのかと思っていたら、昨晩、リビングテーブルの下から秘密のレシピを発見。はっは~ん、なるほどね。犯人はこれか~。いや、いや、犯人ではなくて、グッドアドバイスをしてくれたのは産経新聞のこの記事だったんですね。美味しゅうございました。ごちそうさま。