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カテゴリ:共依存克服
先日からゆっくりと読んでいた「毒になる親」を読み終えました。
この本を読んでいて、自分が小さかった頃、子供の頃の出来事、親・兄弟・祖父母・おじ・おば・いとこなどの行動や言動をたくさん思い出し、悲しいんだかよくわからないけど、なんだか複雑な気分になります。 小学校に入る前から、「自分は家に置いてもらっている」という考えがあって、親に"(自分の)お世話代"としてお金を払っていたのを思い出しました。 といっても保育園児ですから、一桁のお金しか持っていなかったんですけどね。 これはずーっと永い間忘れていた出来事だったけど、何故か今日突然に思い出しました。 もし自分が親になる機会があったとしたら、ぜったいに自分の子供にこんな気持ちを持たせちゃいけないな・・と痛感。 こんなのも含めて、この本を読むといろんなことを思い出すようです。 また、無意識下でいろんなことを考えるようです。 夫に「溜息が多い!」と注意をされました。 確かに、最近溜息は増えたと思うのですが、やたらとイライラすることがなくなり、なんだか心がほっとしたというのか、適度に冷めたような気がします。 会社でも、なんだか落ち着いて過ごせるようになってきたような気がします。 この本の効果かな。効いてくるといいなあと思います。 毒になる親 次、この続きと言われている本「不幸にする親」にもぜひチャレンジしてみたいです。 不幸にする親 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月21日 22時17分04秒
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