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カテゴリ:共依存克服
この記事に関しては、賛否両論あると思います。
が、やっぱり母の行動が理解できない。 私としての意見を書きます。 私たち家族(核家族)と、母方の祖父母はもともと別居していました。 ある日、祖父母の家が家事になり、無理やり同居することになりました。 母としては、火事を起こすくらい歳を取っていたのに、近所に住む娘(母のこと)は何をやっているんだという批判を恐れていたんだそうです。実際にそのような言葉を言われたかどうかはわからないのですが。 我が家に祖父母が来てから、祖父母は外出しなくなり、食事は母が作り置きしたものを食べ、いつも居間で寝ていたのを覚えています。 それから、祖母は歩けなくなりました(外出しないから)。 祖父は体調が悪くなり、母に病院へ連れて行って欲しいと言いました。 母は、祖父の様子がおかしいことに、前から気付いていたんだそうです。 でも、病院へ連れて行ったらすぐ入院になって可哀想だ・・とのことで、しばらく「今度ね」と言っていました。 何度も祖父が病院へ連れて行って欲しいと言って、母はやっと連れて行きました。即日、祖父は入院することになりました。 祖父は食事を禁止され、点滴のみで過ごすことになりました。 母は、食べられないのは可哀想だと、おにぎりを作って祖父に食べさせました。 その直後祖父は血を吐いたんだそうです。。 母が私たち兄弟にしてきたこともおかしいと思うけど、 祖父に対してしていることもおかしいと思うんです。 面倒を見ているようで、実は祖父の意見は無視し、自分の思い込みで勝手に行動しているように見えるのです。どこかズレています。 高齢なのだから、異変に気付いた時点で病院へ連れて行けば、もしかしたらなくならずに済んだかもしれない。 食事を禁止されたのは、医師が意地悪しているのではなく、食べることのデメリットがメリットを上回ったからなのでしょう。 私は、医者に隠れて食べ物を与えるのが信じられません。。せっかくの治療方針を台無しにしているからです。 そう言えば昔、弟が医者に「ジュースを飲ませないで下さい」と言われたすぐに、売店でジュースを買い与えて、ばったりお医者さんに会ったこともありましたね。。 最近お邪魔している、カウンセラーの方のブログ記事を読み進めているうちに、 「きっと母は、祖父母に注目して欲しくて必死に頑張っていたのだろう」 「しかし、常に先回り、先回りで、他人の人生を母が統制し、悪気は無いのだろうが結果としては本人のためにならないことをしている」 と感じました。 私は母みたいになりたくないな。 ずっと続いてきた負の連鎖を私が断ち切るにはどうすればいいのか・・ 模索中です。 最近は自分が消えてしまいたい欲求とも戦いなのですが、一歩ずつ、克服へ向けて前進できたらいいなあと思います。 --- 11月の資格試験が終わったらこの本読もうかなあ・・ 上記、カウンセラーの方のブログは、以下の書籍名で検索すれば出てきますよ。 あなたの子どもを加害者にしないために お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月27日 23時04分15秒
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