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カテゴリ:共依存克服
女性職員のみ呼び出される講習会に行ってきました。
仕事の悩み、 生活の悩み、 女性の体・とくに生理とか出産について、 出産ってどんなの?って、 そして最後にメンタルヘルス。 ・・・ある程度の年齢の女性社員だからと、とにかくリストアップして呼び出して、一斉に研修させるメリットは何なんだろうか。 多数派の人はたいして問題ないと思う、 また退屈な研修だわ~、出産の時ホントに大変だったのよね~ 一日仕事休めてまあいいかな? こんな感じ? 独身の人は?子供がいない人は?両方の人は? 将来不安で、介護に疲れていたりして、それでもなんとか頑張って会社に出て仕事している現状があるのではないのかな。 この人達は、自分の意思かも知れないし、周囲の環境かも知れないけど、出産育児という選択肢を取らなかった人達で。 こういう人に、こういうモノを見せる必要があるの? 諦めた過去を改めて再現させるような状況を作るのが良いと思えない。 研修の内容自体はかなり考えて作ったものだと思うけど、 女性社員って一律・決まりきった一定型ではない。 今生き方は多様化していて、色々な進路を選ぶ人がいるのであって。 ある、昔ながらのよくあった道のみをやたら詳しく紹介する必要はない。 やるならやるで、既婚とか子供がいるとか、介護の有無とか、そのあたりを考慮してグループ分けをするべきだと思う。 ダイバーシティとか言い出しているから、近いうちにこういった勉強の機会は必ず必要になってくると思うけど、だからといっていきなりこんな話を準備なしにされても、一部かも知れないが致命的に参ってしまう人は確実に出ると思う。 目を閉じ完全にシャットダウンモードの方、気分悪くなり退室した方が出てしまった。講習中がこんな状態で、これから自殺者が出たらどうすんの?と会社に言いたい。 もうひとつ。 今日・・・この時間では昨日はそれでもメリットとなる知識を貰えた部分もあって、 良い会社というのは、女性を活用できる会社、女性が生き生きと働ける会社のことですよと講師の方が仰っていました。 今日の参加メンバー見て、私個人的に思いました。 女性を活用できていますか?できてないでしょ!? 生き生きと働いている?できてないでしょ!? 既婚の方は、共働きというのもあるのか、きっとやや余裕があって、 食べ物にお金をかけて、ものすごく大きな体になっている方々や、 高級ブランドに身を包んでキラキラ変な輝き方をしている方々や、 メイクとか趣味とか、変な個性にやたらとお金をかけている方々。 私は生き生きと思えない。 これではストレスの発散先がそれぞれ違うだけだ。 独身の方は、 割とスリムで、質素にしっかり楽しく生きています、といった感じを受けたのですけど、その人達は将来や親の介護で今とても悩んでいる。 これも・・・生き生きではない。 課題が一杯です。私はひとり悩むだけで、何もできないかもしれないですけど。。。 --- ★ダイバーシティに関する書籍を探す★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月08日 00時28分00秒
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