まずは、夫の結果からです。

なんと、総合評価C（注意）からB（良好）へ昇格しました！　すごいですよね
AとかBとかってあるのかな？？？と思ったら、ちゃんとあるんですね

溝口先生に「Aになるってこともあるのでしょうか？」と聞いたら笑ってました。
（いつも変なこと聞いてるんですが、^^；クリニックにかかっていると
聞きたいことを直接お聞きできるのがいいですね。）

Dの私には、Aは　はるか先だと思うので、こうなったら
Aに近いところにいる夫に、がんばってAになってもらいたいと思います。

半年で、こんな大きな改善が見られて驚きました。　
食べるものを気をつけているのも大きいと思いますが
アメリカのサプリの効果も侮れませんね。

（ただ、適当に飲まず、サプリメントに含まれる栄養素の量を計算して
クリニックの処方量に近づけるようにしています。）

細胞の膜が丈夫になってきているとも言われました。

ただMCVの数値が、1回目：98　→　2回目：97　→　3回目：101と
わずかに上がっていて

他の数値が改善されても　MCVの数値に問題が残る人がいて
その場合、胃の問題とか　胃が萎縮してるとか　が考えられるそうです。

夫の場合　ピロリや胃カメラの検査はしてありますので
潰瘍やガンというよりも、萎縮など機能に問題があるのかも知れません。

タンパク質などの栄養が足りず、胃自体の造りも弱くなっていたのでしょう
栄養に気をつけて、根気強く続けていけば　丈夫な胃に作り変えられると思います。

夫の場合、その辺のことから　B12と葉酸が増えました。
他のB群は各176.4mgですが、B12は976.4mcg　なんと葉酸は17760mcgですよ！

このような感じに
3ヵ月後には　サプリの量栄養素の量が減ったものもありますし
6ヵ月後には、サプリ自体なくなったものや、新しく追加されたものもあります。

ですから、自分で勝手にサプリを飲み続けないで、3ヵ月ごとに
分子整合医学にもとづく　血液検査をして、解析してもらってから
処方された量にもとづいてサプリを飲んでいただきたいのです。

栄養状態が悪いから　精神症状があるからといっても
必ずナイアシンの大量処方があるとは限りませんし

血液検査せずに、必要のない栄養素を摂り続けていると例えば
亜鉛と銅のバランスや、カルシウムやマグネシウムの比率などが乱れ問題が生じます。

クリニックに通えない人は、採血は近くの検査協力医療機関で行って
溝口クリニックに郵送し、解析レポートが手元に送られてきて　
電話で医師のカウンセリングが行われるという　システムもありますので
栄養療法のクリニックへは行かないで、自分で適当にサプリメントを飲んで
栄養療法している場合は、ぜひ利用していただきたいです。
詳しくは、こちらのクリニックのページをご覧下さい。

以前こちらのページに　栄養療法の血液検査を行ってくれると思われる病院のリンクも記録しています。

今回夫は、鉄、ナイアシン、ビタミンE、イノシトール、必須アミノ酸が減り
オリーブ葉エキス、L‐カルニチン、エキナセア、クリプトキサンチンなどが増えました。

栄養状態が改善されたのに、どうして新しいサプリが増えているのだろうか？と先生にお聞きしたら
血液検査時に自分で自覚症状を書くのですが、それに基づいて処方されるサプリもあるようです。

夫の場合、風邪気味だったので　そういった部分に　「特にひどい」と記したため
オリーブ葉エキスやエキナセアなどが処方されたのでしょう
もともと飲んでいるので、それは続けるとしても

今回変化が大きかったので、サプリの大幅な見直しをして
探して注文しなくてはなりません。

もう何日もかかっています。　けっこう面倒なので、クリニックのものを買ったほうが楽ですし
効果も大きいので、経済的に飲める方は飲まれたほうが良いと思いますし

余裕がなくても　それを飲んで働けるようになって
サプリ代がペイできるのであれば、クリニックのを飲んだ方がよいと思います。

私は働いていませんし、食事のエンゲル係数も急上昇していますし
クリニック処方以外にも飲んでいるサプリがあり
クリニックのサプリも家族3人分となると高額になってしまいます。
そういった理由から輸入のサプリを利用しています。

今回のレポートでは、我が家のように自分で調達する人のためにか
「サプリメント（1セット）に含まれる主要栄養素量」の所が、より詳細に書かれる様になっていました。

先回は記載されていなかったもの
例えば、ルチン 60mg、ビタミンP 52.8mg、DNA 90mg、トリペプタイド 20mg、といったものも記載されているので
輸入サプリを選ぶときに、クリニックの栄養素に　より近づけやすくなり助かります。

私の結果も改善が見られていました。　また別に記録します。