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カテゴリ:映画本eigabon
日のあたらない邦画劇場
中丸忠雄さマニアックと、邦画事典ともいうべき映画の感想文はよみごたえあります。 TOSHIKO淑子のなつかしの映画・テレビ・特撮・アイドル アイドルからなつかしの映画・ドラマまで網羅されています。 寺田寅彦とは 物理学者にして、随筆家にして、実は映画評論家だった寺田寅彦とは 四国のアート情報と映画日記 四国の映画・アート情報 記憶に残るアクトレス 60年代から80年代初頭にかけてのアクトレスがずらり。貴重なコレクションとデータです。 今日の映画本 ランキング 日本人も大好きな「ブレラン」が、また、お化粧直しするそうです。 以下、昨日の報道より。 世界三大映画祭の一つ、ベネチア映画祭で、意外な作品に熱い視線が注がれた。リドリー・スコット監督(69)が製作25周年を記念して、自身の手で2度目のリメークをした「ブレードランナー ファイナルカット」だ。現地時間2日午前零時にプレミア上映が行われ、1000人収容の劇場は満席。新作より人気を集める熱気だった。 1982年製作・公開の「ブレードランナー」は、それまでのSF映画のイメージを覆した斬新な未来描写で、その後の映像界に大きな影響を与えた傑作。放射能と酸性雨で汚染された2019年のロサンゼルスを舞台に、殺人を犯して逃亡する「レプリカント」を賞金稼ぎ「ブレードランナー」が追う。92年にも「ディレクターズ・カット版」が公開されたすでにおなじみの作品が映画祭でプレミア上映されること自体が異例だが、ベネチアでの盛り上がりはすさまじい。 一般客向けのチケットは、前日の午前中に発売されたが、1時間も経たないうちに完売。地元紙「IL GAZZETTINO」では、ブラッド・ピット(43)やシャーリーズ・セロン(32)といったハリウッドスターの登場があった日にもかかわらず、ほぼ一面全部が「ブレードランナー」の記事に費やされた。 400人以上が集まった記者会見でスコット監督は、「自分にとって初めてのハリウッド大作映画で、周りの意見やアイデアを取りいれた結果、最初に自分が考えた映画とは違う作品になってしまった」と振り返った。続けて、「その後多くの映画を監督したが、『ブレードランナー』は大好きな作品。今回ファイナルカットの製作を思いついたのは、ある日MTVを見ていて、その世界観が、お蔵入りした最初のワークプリントのラッシュに似ていて、もしかしたら今の若い人たちにもこの作品を見てもらえるのでは、と考えたから」と語った。 会見後には各国の映画記者たちがサインを求めて監督に殺到する騒ぎに。プレミア上映では、始まる前からスタンディング・オベーションが起こり、観客席にはリチャード・ギア(57)の姿もあった。 「ファイナルカット」は12月14日に限定生産版でDVD発売される。ベネチアから始まったブレードランナー旋風がその勢いのまま、日本に上陸しそうだ。 『ブレードランナー』製作25周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション・プレミアム... 『ブレードランナー』製作25周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション(5枚組・初... いつまで新しいバージョンを作るのかあぁぁぁ。でも、ボーナスで 「ファイナルカット」買うと思う・・・UQです。 レイチェルの髪型を真似たのに、職場で不評のため、一週間でやめたUQです。 今となっては、日本公開版のレーザーディスク(ワイド画面ではないけれど)が、オリジナルをみるという意味では、貴重ですね 僭越ながら映画ブログランキングに参加させていただいています。 お構いなければ←クリックにて一票をよろしくお願い申し上げます。 【今日の映画本】↓ 残念ながら、基本書メイキング・オブ・ブレードランナー は、絶版ですが・・・以下のものもオススメです。 ブレードランナーの未来世紀 『ブレードランナー』論序説 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月05日 08時31分00秒
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