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テーマ:映画から何かがはじまる(570)
カテゴリ:「甘い人生」
23日の日記に対して、エメラマリンさんから次のコメントを
いただいた。 --------------------------------------------------------- カン社長の心が揺らがなかったら、あのような悲劇は起こりません。 カン社長は周期的に心が揺らぐのでしょう。(7年周期?) そのたびに有能な部下を疑い、抹殺してきたのではないかと思います。 ソヌが力をつけてきたことが怖かったのでしょう。 --------------------------------------------------------- このコメントの中で「周期的に」という点に注目した。 ある国の王様が、有能な家臣を何年かに一度、忠誠心を試す ことを行って、次々と有能な家臣を葬っていき、次の有能な 家臣に交替させる、というそんな物語がなかったか? ジャングルの奥地に王国を築いたカーツは、ウィラードが 来て、自分を倒すのを待っていたように思えるが、カン社長は どうだったのだろうか? カン社長は、おそらくソヌを葬って、テグをその後にすえる つもりではなかったのだろうか。 しかし、それは瓦解したのである。 カン社長の王国における輪廻はここで終止符が打たれた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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