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テーマ:映画から何かがはじまる(570)
カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
レイ・ブラッドベリは最高の作家だと思うが、
映画化についてはかなり不運な人だと思う。 今回も監督がピーター・ハイアムズという点で 出来はほぼ予測されるが、まさに想定の範囲内 である。 それなりに力の入った場面の連続なのであるが、 全体には安っぽい出来になっている点がご愛嬌。 登場するタイムマシンの名前が「TAMI」。 「2001年宇宙に旅」で月面から発見された モノリスは最初は「TMA・1」というコード名 であったが、この類似は偶然だろうか? ピーター・ハイアムズの為に言っておくと、この 方には「カプリコン1」という大傑作がある。 また「SF版・真昼の決闘」ともいうべき「アウトランド」 や「2010年」、「密殺集団」、「プレシディオの男」 はなかなか見ごたえがあり、それなりに期待をさせてくれる のである。 タイムトラベルものとしては「タイムコップ」がある。 また、ハーレクイン・ロマンス風の「ハノーバー・ストリート」 もある。 もしかしたら、第二のリチャード・フライシャーを ねらっているのだろうか。 次回を期待しておきたい。 ところで、この映画を見て、ブラッドベリを是非、読んで みようと思う人はいるのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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