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テーマ:映画から何かがはじまる(569)
カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
「ブロークバック・マウンテン」についての、
映画ファンの友人との会話。 「『ブロークバック・マウンテン』が描いている時代は 60年代から80年代でけど、これは西部劇の再現だと思う。」 「そうだね。まさにアメリカの原風景に迫ったものだ。」 「このような形で西部劇が再現されるとはアメリカ映画界 の誰も予想しなかったのではないだろうか」 「それもアジア人の監督に。しかも出来上がったものは アメリカ人以上にアメリカの原風景を描いているし、西部劇 としても本格派だし」 「アカデミー作品賞を受賞できなかったのは、そこに原因が あるのではなかろうかね」 「そうかもね。ゲイについて保守的な層に支持されなかった と言っているけど、それは表面的なことだろう」 「つまり、アジア人の監督に西部劇を撮られてしまったという 反感や嫉妬が、作品賞から遠ざけたのではないか」 「案外とそれが真相かも」 「それにしても、アン・リーは『ハルク』の失敗から見事に 蘇った。次が楽しみだよ。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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