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テーマ:映画から何かがはじまる(570)
カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
映画「太陽」の観客には、かなり高齢の方もおられた。
天皇を神と教え込まれ、天皇の為に命を投げ出すことが 尊いという価値観を持った世代である。 この映画で描かれた当事者意識の欠如した天皇を見て、 どのように感じたであろうか? さて、戦後派の私の感想は「天皇というものが本当に 必要なのか」ということである。 人間が「神」に祀り上げられることの「非人間性」が この映画で描かれたのではないだろうか。 それは「象徴」であっても同じことであろう。 麻生外相は核武装をめぐる議論を容認するにあたり、 「この国は言論統制はされていない。共産主義や社会 主義国家とは違う。言論を封鎖する考え方にはくみし ない」という考えを示した。 なるほど。 それなら「天皇は本当に必要なのか」という議論をして みたらどうであろうか。この過程で皇室にどれだけの 税金が使われているかを示したらいい。 私の意見は「天皇なんかいらないよ!」だ。 日本国憲法は1条から8条までの「第1章天皇」は 削除。「第9条 戦争放棄」が第1条になる。 こういう改憲なら賛成だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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