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2007年05月22日
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カテゴリ:読書レビュー
字幕屋。
字幕翻訳家。
字幕製作者。
いろんな呼び方があると思うが、この職種の方々がいない
と私を含めて多くの人々が、外国映画を楽しむことはでき
ない。
しかし、「批判されることは多いが感謝されることは少な
い」そうである。
字幕は決して正確な翻訳ではなく、様々な制限があること
が述べられている。それらの制限の中で、その作品の持つ
テーマや魅力を損なわないようにという努力は大変なこと
である。批判どころか、頭が下がる。
この本はそうした字幕製作を述べながら、更に発展して
一種の社会時評、それも言葉を通した社会への異議申し立
てになっていると感じた。
実に面白い!


字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ
著者:太田 直子
出版社:光文社(光文社新書)





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最終更新日  2007年05月22日 23時49分53秒
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