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テーマ:映画から何かがはじまる(570)
カテゴリ:読書レビュー
字幕屋。
字幕翻訳家。 字幕製作者。 いろんな呼び方があると思うが、この職種の方々がいない と私を含めて多くの人々が、外国映画を楽しむことはでき ない。 しかし、「批判されることは多いが感謝されることは少な い」そうである。 字幕は決して正確な翻訳ではなく、様々な制限があること が述べられている。それらの制限の中で、その作品の持つ テーマや魅力を損なわないようにという努力は大変なこと である。批判どころか、頭が下がる。 この本はそうした字幕製作を述べながら、更に発展して 一種の社会時評、それも言葉を通した社会への異議申し立 てになっていると感じた。 実に面白い! 字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ 著者:太田 直子 出版社:光文社(光文社新書) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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