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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
孤独な少女が精神病院から脱走した青年と、という出会う
ストーリーの根幹を知ったときに、たちまち「シベールの 日曜日」や「ミツバチのささやき」が連想され、さらに原 作があのアンヌ・ヴィアゼムスキーと知って見に行った。 この映画の良さは、主人公のベティの存在感である。演じる のはアルバ=ガイア・クラゲード・ベルージ。監督は彼女の 瞳の強さに惹かれて決定したというが、確かに彼女の魅力と 存在感は圧倒的である。 彼女に押し寄せる死と別れ、そしてそれらから生まれる彼女 の孤独感の表現は見る者の心を捕らえる。 ラストは屋根の上に立つベティ、イヴォン、そして家族とい う図は決して解決が出来た図ではないが、これからの嵐を予 感させるものがある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月07日 10時28分32秒
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