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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
「大阪ハムレット」と似たティストの作品である。
「大阪ハムレット」が家族が支えであったのに対して、 この「ラースと、その彼女」はコミュニティが支えで あることを描いている。どちらにしても人間はお互い に理解しあい、支えあうことが大事だということであ ろう。単に支える、応援するではなく、理解するとい うことが、これらの映画をハートウォーミングなもの にしている。 リアルドールを恋人にするというと、とてつもなく危 ない際どいものに感じられるが、決してそうではなく、 実はペットやぬいぐるみを家族や友達のように扱い、 言葉をかけるのと同じことではないか。 この作品の根底には生と死へのデリケートなことがら が描かれている。「おくりびと」にもこれくらいの深 みある自然さが欲しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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