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テーマ:映画ニュース(1424)
カテゴリ:映画の話題全般
「釣りバカ日誌」シリーズが次の20作目で終了となる。
スタートしたのが88年というから、昭和の時代であり、 しかも世界的には米ソの時代。そのようなことを考える とこのシリーズが長寿であることが納得できる。 松竹は次は何を興行の基盤にするのだろうか? これで日本映画界の、いわゆる「シリーズもの」と言わ れるものがなくなったわけである。次回作がいつ作られ るか判らないものはいくつかあるが正月やお盆といった 季節に定例的に登場するおなじみのシリーズがないとい うのも淋しいものである。 まちの中から各映画会社専門の劇場(直営館)が消えて シネコンに集約され、それぞれの作品と映画会社が結び つかない状態になっていく中で、この「釣りバカ日誌」 シリーズだけが唯一、松竹作品と判るものであった。 それが消えるということは観客の日本映画への大きな意識 変革のきっかけになるのではなかろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月09日 10時27分34秒
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