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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
大いに楽しむことが出来る大娯楽映画である。
この映画がアカデミー賞を8部門受賞したということ はかなり驚くべきことのように扱われていたが、異色 であるのはいわゆる有名スターが全く出演していない ことだけであり、内容は兄弟愛、初恋、アクション、 笑と涙など従来の娯楽映画の要素をすべて取り入れて いる。しかも、ストーリーの骨子は「途方もない困難 からのサクセス・ストーリー」である。 まさにこれは従来のハリウッド映画のパターンを見事 に踏襲しているのである。 それをノンスター、そして経済成長著しいインドの 何が起きてもおかしくないただならぬムードの中で、 ありえないような物語を説得力を持たせながら作りあ げたダニー・ボイル監督をはじめとする製作者たちの 知恵の勝利ということであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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