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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
コロンバイン高校事件を連想させる銃乱射事件に巻き
込まれた二人の女子高生。 トイレでたわいもないおしゃべりに興じていると銃声 や叫び声が聞こえ、銃を手にしたクラスメートが乱入 して来る。彼女たちは目の前に銃口を突きつけられ、 死ぬのは二人のうちどちらかだと言われ、選択を迫ら れる。 予告編でこのような概要を知っていたので、これは生 き残った一人の後悔と贖罪の日々を描いた物語であり、 かなり重い、しかも解決のつかない問題であると覚悟 して見たのであるが、実は、この予想もしない結末に は本当に驚いた。 ラスト近くになり、これは予想したのとは違うぞと思 いながら見ていたら、このラストはやはり衝撃であっ た。内容は確かに重い。しかhし、その重さを全体の 解釈をどのようにするのかという知的ゲームに転じて、 それはやや軽減される。 見た者同士で解釈披露会をやると非常に面白いと思う。 これを読んでおられる方にはまだ作品をご覧になって いない方も多いと思うので、あまり多くを語るわけに はいかないが、「ジェイコブス・ラダー」を思い出し たと言っておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月18日 00時37分23秒
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