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テーマ:映画から何かがはじまる(571)
カテゴリ:作品レビュー(中国、香港、韓国、台湾)
「殺人の追憶」を製作するにあたり、監督のポン・ジュノ
は、この映画の題材となった実際の事件について徹底的な リサーチを行なったという。この映画の中にFBIによる DNA鑑定が登場し、主人公の刑事たちが捕らえた容疑者 は、そのDNA鑑定の結果によって釈放せざるを得なくな る。80年代の鑑定技術の未熟さにより、容疑者が冤罪であ ったというケースがつい先ごろ、日本で起きたが、そのよ うな鑑定技術であれば、逆のことも起き得るはず。 「殺人の追憶」にで釈放された容疑者は実は真犯人であっ たという可能性もあるはず。 その鑑定を行なったのが日本人であることを知って、この 映画はますます印象に残ることになる。 それにしても「殺人の追憶」も「チェイサー」も、あのよ うな犯人はいかにして生まれてきたのであろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月02日 01時51分13秒
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