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テーマ:ニュース(100223)
カテゴリ:映画の話題全般
双葉十三郎さんが亡くなられた。
この方もまたエリック・ロメールと同じく、私にとっては 不死身の、死ぬことはない存在であった。 「スクリーン」に長期にわたり連載された「ぼくの採点表」 は私にとっては映画評論の基礎になったようなもので、映画 の見方を教えてくれたものであった。 他の映画評論家の方々があまり対象にしなかったB、C級作 品やホラー、SF作品までもきちんと評論されていたことが 私にはうれしかった。 このような映画評論家は今後はもう出ないのではなかろうか。 双葉さんの「ぼくの採点表」という偉業は映画界の「遺産」 として永久に残しておくべきそのようなものだと思う。 エリック・ロメール、そして双葉十三郎は共に歴史を感じ させる存在であった。 心よりご冥福をお祈り致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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