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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
巧妙に出来た映画とはこういうものを言うのだろう。
物語を映像で見せることに徹したというべきか、鑑 賞者への挑戦とでもいうべきか非常に見応えがあり、 もう一度見たいと思わせる。 最愛の人を失ったときに、人はどのようにして、その 悲しみを癒し、そして乗り越えるのであろうか? そして果たして、それを忘れることが出来るのであろ うか? この映画では、その解決の源泉となるものを「情熱」 であると述べているようだ。 「情熱さえあれば、どんな困難も乗り越えることが できる」などというありきたりの凡庸で陳腐な人生訓 などではない。「情熱」というものには多面性がある。 この映画は情熱の様々な顔を見せてくれる。 この映画、あまりにも重く、豊かであり、受け止める のが困難である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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