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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
「スカイライン-征服」の宇宙人は人間の脳を食料にして
いるが、食料として消化するのではなく、その脳を自らの 脳として利用するのである。そのことは、ラストシーンで はっきりと描かれる。つまり宇宙人は人類のコピー版とな るわけだ。ということは、あの宇宙人たちの未来も決して 明るくはないのである。大変な科学技術を持っていると思 われる宇宙人たちは、地球人類の有様を観察しなかったの かと言いたくなるのである。 このことをどのように解釈すれば、いいのだろうか? 宇宙人の愚かさは、人類への批判にも当てはまる。 また、脳が「向こう側」に移っても、つまり「転向」して も本質的な愛情は不変であるという意味なのだろうか? それなら、向こう側に行かないように戦うことは無駄であ るという意味なのか? このあたり裏目読みをすれば、面白いのではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月21日 00時14分04秒
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