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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
父と息子との反目、母親や兄弟たちとも生まれる対立
というこれまでに語り尽くされたような題材をテレン ス・マリックがどのように料理するのか、予告編を見 るとこれは、そのようなジャンルの映画になっていな いのではないかという予想は見事に的中。 どんな映画かというと非常に言いにくいが、あえて表 現するなら「2001年宇宙の旅・人生劇場編」とでもい うべきか。 人生、家族の歴史を宇宙史的視点からながめた内容で あるが、ふりかえってみると「シン・レッド・ライン」 で兵士たちの視線の先に草や花や動物たちがあったの は、今回の作品の原型であったのであろうか。 それにしても、この映画は素晴らしい。もう一度、見 たいと思わせる。意気軒昂で刺激的な作品である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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