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テーマ:レンタル映画(815)
カテゴリ:cinema
昨年末、映画館で観ようかとかなり迷った末、 最近のリュックベッソンの面白くなさぶりと、 コミックを映画化するという、ストーリーの単純さ具合を想像して 結局、『DVDでいっかー』と甘く考えてた【Michel Vaillant(ミシェル・ヴァイヨン)】。 ル・マンに懸けるヒーロー達の話です。 【Michel Vaillant(ミシェル・ヴァイヨン)】公式HP この映画の素晴らしいポイントは、まず、マジにミシェル・ヴァイヨンチーム(正義の味方)と リーダーチーム(ひどく悪役)が、本物のル・マンに参戦して、そこで本物を撮っちゃったことでしょう!!! ちょっとすごくなーい??(ギャル風味で) 参加資格を得るためにどんな苦労をしたんだろう?と思うと臨場感もひとしおです。 そして、ストーリーは、コミックチックに正義と悪がこれでもかってベタな戦いで、思わず「まじすか?」と笑える! さすがはフランス映画(リュックベッソンだからか)ピーンと張り詰めてクリアな映像に、 やたら凝ったアングルが、これまたコミックの映画化だと刷り込まれているからなのか やたらハマって「うーん!おみごと!」と唸ってしまった。 出てくる役者さんも全員美形揃いでアクが強い。唯一主役のミシェルヴァイヨンだけが飄々としていて クールに決まってました。 ヒロインは、【TROY】のお姫様役のディアーヌ・クルージェ。 世界的に有名なモデルだからきっと雑誌の表紙とかで見たことありますよー。 【TROY】よりも、こっちの方がシックな印象で素敵でした。 プジョー車のエンジンの音、走ってる感じ、臨場感。 これは、DVDよりも劇場で観るべきだったな、と、とりあえず後悔。 そういう意味で、わざわざ観に行きたくないけど【スパイダーマン2】なんかもこの手なんだろーな。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 6, 2004 11:10:45 AM
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