人は何故歩くのか!?
日本経済新聞の6月24日の【春秋】に共感できる記事が掲載されていたので以下引用 何故人は歩くのか。 歩くと生きるは同義だ。 歩くとはどこかに向かう課程だがら、人生に例えられる。 人は歩きながら、考えたり、涙したりする。 目標に到達できるか判らない途中経過の蓄積が人生なのか? 熊野古道や四国八十八箇所に限らない。 キリスト教の聖人ヤコブの墓があるスペインのサンチャゴへの巡礼にも 日本からも沢山の人が出かけている。 必ずしもキリスト教徒ではない。 でも歩きながら人生を振り返る瞬間がしばしばあり、 心の中の変化を感じることが出来る。正に実感である。 与えられた道を歩くだけではなく自分で歩く道を自分で選択し自分の道を手作りで造りながら踏みしめていく。人生を自分で切り開いていく歩きの楽しみをこれからもかみ締めて生きたい。 最近平均すれば毎日10,000歩以上は歩いているのに何故か痩せられませんな?!(涙笑)