カテゴリ:PCハードウェア
家族用に調達したレノボG570(Core i5モデル)が1週間の発売延期の後に届きましたので、Sandy Bridgeでのエンコードをやってみました。
TMPGEnc Video Mastering Works 5製品版にて。 あるご当地ヒーローのアニメのtsファイル(1440x1080i,59.94fps)から2分間分を1280x720p,29.97fpsにエンコードして、以下の結果。 IMSH VBR 4000(8000) 標準 → 1:57 x264 VBR 4000(8000) 標準 → 9:54 x264 VBR 4000(8000) 最速 → 4:52 x264 CBR 4000 最速 → 2:30 (IMSH=Intel Media SDK Hardware) Sandy BridgeのQuick Sync Videoのおかげで、ギリギリながらエンコード時間が再生時間を切っています。7万円の低価格ノートでもH.264エンコードが現実のレベルにきたと言えそうです。 リードドライブとライトドライブをともに本体のHDDで行ったので若干不利になっているかもしれません。 画質の方は、それほどしっかり見ていませんが、SpursEngineより良い感じですし、ノイズなんかはx264の最速設定よりは少なくなっています。 今後デスクトップ版も導入していく予定ですが、いよいよSpursEngineは要らなくなるかなぁ・・・ 結局SpursEngineのSPEは活躍せず、トランスコーダだけが利用される形になってしまったのが残念ですね。超解像機能を容易に実装できるようにSDKができていればよかったのかもしれません。 >>>>> 楽天でG570を検索 <<<<< お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年03月25日 08時17分36秒
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