カテゴリ:PCハードウェア
USB3.0がすっかり浸透したとはいえ、まだ相性で苦しむこともありますね。
かなり前から使っている「裸族のお立ち台USB3.0」(CROSU3)が、新PCで認識はするもののハングアップみたいな状態になって使えません。同製品のおそらく初期型だということもあるかもしれません。Intelチップセット内蔵のUSB3.0と相性が悪いっぽいですね。 ファームウェアのアップデートもやってみましたがダメでした。変換チップはLucidPort社のUSB300というヤツみたいです。センチュリーで提供しているバージョン(2580)が最新(最終?)みたいですね。 USB2.0のときもそうでしたが、出始めのころは相性問題は出やすいし、ケーブルの品質とかで悩むことも多いです。転送速度が向上するほど、この手の問題は当然シビアになるわけで。 規格が普及してくるとそういった問題も収束することが多いですし、PCの場合、周辺チップや機器のメーカーは、特にIntelで優先的に相性をチェックしているのでIntelであれば安心的なことが多いのですが、USB3.0に関してはIntelは新参者なので(8シリーズでエラッタとかも出してますし)、特にIntelのチップセットにUSB3.0が搭載されていなかった頃に発売されたチップ・製品では相性問題があるのも仕方ないのかもしれません。 とりあえず購入後まだ箱に入れたままだった裸族のお立ち台USB3.0eSATAプラス(CROSEU3)のほうは問題ないので今後はこちらを使うことにします。 ※同じLucidPortのファームがセンチュリーから提供されていますが、私の所有しているのは VID_6795&PID_2756 なので別物なのかOEM先のIDになっているのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年09月23日 23時08分50秒
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