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ユーゴスラビアが解体される過程で少なからぬ残虐行為があった。「西側」のメディアはセルビア人側の行為のみを攻撃していたが、クロアチア人やコソボのアルバニア系住民の残虐行為も目にあまるものがあった。そうした行為の責任を問われていたクロアチアの将軍ふたりにハーグの国際法廷は有罪判決を言い渡したのだが、これに怒ったのがクロアチアの人々。約3万人が街頭に出てEUに抗議した。戦争になると、「敵」に対して残虐なことを行った人物は「英雄」として崇拝されるようだ。
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最終更新日
2011.04.18 23:36:12
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