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カテゴリ:大好きな奈良
1月7日夜行バス→1月8日京都タワー銭湯→神護寺→千本釈迦堂→銀閣寺道→銀閣寺
→永観堂→松尾大社→奈良→1月9日山辺、長岳寺→高畑、不空院→東大寺ミュージアム ・前編 南大門獅子・ <東大寺ミュージアム> 奈良市水門町100番地 TEL(0742)20-5511 入館料 中学生以上500円 小学生300円 市内循環バス「大仏殿春日大社前」 下車、徒歩5分 昨年(23年)10月に開場した 東大寺の美術館! やっと美術館の前に立つことができました。 東大寺ミュージアムは平成の正倉院をテーマとし 内装は創建当初の法華堂(三月堂)を模したものです。 東大寺というと大仏さま。 大仏殿は混んでいますが、法華堂となると多くて5人。 マムひとりのみの拝観も何度も経験しています。 戒壇堂などはふたり。 と、淋しいかぎりです。 殆どの拝観者が大仏殿どまりか、観音堂(二月堂)まで。 そのようなことを思うと、このミュージアムは、 文化財保護もさることながら、東大寺の寺仏(寺宝)を しらしめるには最善の策だといえます。 お仏像さんにまみえることを楽しみにしているマムとしては お仏像さんが本来おいでのお堂でお会いするのが、本筋だと 思っています。 が、 人災や天災、を考えると仕方のないことだと・・・納得。 すみずみまで拝観できるという長所もあるのですからね。 今、現在法華堂は修復中で、平成25年3月末日まで 拝観停止なので、なんにせよ、間近にておめもじ できることは嬉しいものです。 <法華堂ご本尊 不空羂索観音立像> 大きい! お堂を出られて展示となると、 まず、「大きい」と誰もがつぶやくのでは。 展示の白眉は、現在修復中の法華堂(三月堂)からおいでの ご本尊の「不空羂索(ふくうけんさく)観音立像」や、 脇侍の「日光菩薩立像」および「月光(がっこう)菩薩立像」 でしょう。 <不空羂索観音立像 宝冠> 不空羂索観音さんは宝冠や持ち物をはずされての展示ですが、 いずれ2万個以上の宝玉で飾られた宝冠も展示されるそうです。 本来の法華堂でのお姿↓。脇侍には日光月光菩薩。右が日光菩薩。 <東大寺法華堂 不空羂索観音立像と日光月光菩薩> マムのお仏像好き原点の日光月光菩薩さんとも 目の前で拝観できて、お仏像はお堂でお会いするもの なんて考えは吹き飛んでウキウキのマムです。 1月7日夜行バス→1月8日京都タワー銭湯→神護寺→千本釈迦堂→銀閣寺道→銀閣寺 →永観堂→松尾大社→奈良→1月9日山辺、長岳寺→高畑、不空院→東大寺ミュージアム と、大満足、大収穫の老骨に鞭うちながらの見仏でした。 皆さん楽しんでいただけたでしょうか!? 笑 ・ * ・ * ・ * ・ <京都きっずフェスティバルin同志社> の、お知らせ 2月19日(日)に同志社大学今出川校舎 講武館にて京都きっずフェスティバルin同志社 が開催されます 日時 2012年 2月19日(日) 10:30-15:00 場所 同志社大学今出川校舎 講武館1階 アクセス 地下鉄 今出川下車 入江道場は、合気道の演武に加え、合気道体験ワークショップ を開催します。子供達だけでなく、親子でできる体験会 にしたいと思っておりますので、ぜひご参加下さい。 *京都きっずフェスティバルHP *合気道多田塾入江道場HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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