ボツネタ集13
今週はボツネタ集。たぶん13回目やと思います。 ではどうぞ。※ボツネタ集とは、ブログに載せるために撮った写真で、競馬に関係ない、まったく意味がないなどの理由でお蔵入りになったものに、日の目をみさせるリサイクル企画です。◆ぶたピース ぼくと競馬キンキの若手トラックマンと(いつのまにか)結成したユニット“園田競馬ファットブラザーズ”。 実は、揃いもそろって水野由加里ちゃんの大ファン。 年末にイベント参加してくれた由加里ちゃんを囲んでの記念写真です。 せっかくやから?みんなで“ぶたピース”でにっこり♪ 由加里ちゃんにもお願いしてぶたピースをやってもらいました。ありがとね。 そういえば、イベントのとき由加里ちゃんの理想のタイプを訊いてみたら、将棋の羽生善治さんみたいな人なんだそうです。 実は羽生さんはぼくと同い年。寝癖を付けてイベントに出たら、好意を持ってもらえたかも…。注:寝癖を付ければ羽生さんになれるとは思ってるはずもありません。羽生さんは本当にすごい人です。改めて羽生さんのことを調べると、考え方などで感銘を受けることばかりです。奥さまは元アイドルの畠田理恵さん。当時は羨ましく思ったものでした。可愛い人は羽生さんのような人に魅了されるんですね。 由加里ちゃんに、素敵な人が現れることを陰ながら祈っています。 でも、我々太っちょから好かれていることも忘れないでね。◆モテる男はツラいわ 2月14日はバレンタインデー。 毎年、もらいすぎてエライことになって困ってますねん…。 って、いっぺん言うてみたいわ! そんなにたくさんもらうわけではないですが、毎年数人の方からはいただくことがあります。 今年いただいたチョコレートで、一際目を引いたのが“森伊蔵チョコ”! そう、あの幻の焼酎「森伊蔵」が入ったチョコレートなんです。 コーティングするチョコレートの表皮は非常に薄く、持ち運び時に揺れが激しいと、森伊蔵が染みだしてきます。 デリケートなところは、高級酒のイメージにピッタリ。 美味しくいただきました。ありがとうございます。 結構な値段だと思われ、ホワイトデーを前にビビり入ってます。◆W坂本騎手 坂本騎手が握手する馬上の人物は、坂本騎手!? いや、これは坂本騎手の勝負服を着た大山騎手です。せやけど、これは一体どういうこと?? 2月23日の8レースは6頭立てのオープン特別。勝ったのは坂本騎手騎乗の4番人気マッハタイザン(牡6・薮田厩舎)でした。 で、レース後の記念撮影を見てみると、馬上に坂本騎手ではなく大山騎手。 ふたりとも坂本騎手の勝負服というわけのわからん状況だったのです。 大山騎手に訊くと、以前にも厩舎の200勝達成時にも同じようなことがあったとのことです。 坂本騎手は「友情の証や!」とやっぱりわけのわからんコメント。 大山騎手所属の厩舎で勝たせてもらった坂本騎手が、大山騎手を馬上に上げて、後輩を立てるわけです。なるほど、これが友情の証ね。 こんな風にレアな記念撮影が、たま~に見られることもありますので、レース後の西ウイナーズサークルでの記念撮影にもご注目くださいね。◆300系新幹線 3月16日の引退が決定している300系新幹線。初代「のぞみ」として運行され、0系から受け継がれてきたフォルムを一新して、近未来を思わせる姿に変身。車体の軽量化や技術力の向上で最高速度270キロを誇り、東京-新大阪間2時間30分を実現させました。 間もなく引退で、もう乗ることないやろなぁと思っていたら、それが乗ることができたんですわ♪ 新聞の広告を見ていると、下呂温泉へ行くプランがあり、道中は名古屋までが新幹線。名古屋から特急ワイドビューひだで下呂へという行程。 こどもができてから急速に電車に惹かれている嫁はんとぼくは、早速予約をしてしまいます。 その広告によると、700系新幹線(かものはしのようなフォルム。エアロストリーム型)のグリーン車と書かれていました。 ところがホームに滑り込んできたのは300系新幹線だったのです! しかもグリーン車に乗れるとは、レアな体験です。 日本を超高速時代に誘った300系の雄姿を、目に耳に焼き付け、身体に染みこませてきました。 ひとつの時代が幕を閉じるのと同時に、新たな幕開けもあります。いつの時代もその繰り返しです。 懐古の念も必要でしょうが、やはり前を向いて突き進みましょう! ところで、添乗員さんに、700系と広告に書かれていたのに300系ですやん♪と言ったら、クレームかと勘違いされました…。◆本当にボツになったもの 園田競馬の関連グッズを作ってらっしゃる方から、吉田さんのグッズを作ってはどうですかという提案がありました。 そこでサンプルを送っていただいたのがコレです。 吉田節の代表的な言い回しをキーホルダーにしたものです(他にもストラップなど)。 なかなかいいじゃないですか、結構な反響があるんじゃないでしょうか。 これは商品化できそうですねと、作ってくださった方と言ってたのですが、そうは問屋が卸さなかったのです。 問屋どころか、本人の吉田さんがお許しにならなかったんです。 なんかイヤなんだそうです。 これはファンの要望でもあるんですよ!と何度も説得を試みたんですが、それでもダメでした。 やっぱりイヤなんだそうです。 ということで、お蔵入りに。本当にボツになってしまいました…。 ほとぼり冷めてから、またアタックしますわ。〓Weeklyトピックス〓★茶畑騎手が引退… また若手騎手が引退です。 2004年秋にデビューした茶畑雄誠騎手(27歳)。おとなしく優しい性格で、勝負の世界には似つかわしいとは言いにくいタイプの騎手でした。 それでも身体いっぱい伸ばして馬を追う姿勢に、勝利への飽くなき欲望を感じることもしばしばありました。 内田利雄騎手が園田で騎乗する際、所属していた橋本和夫厩舎。 茶畑騎手は厩舎の先輩ということなので、内田さんの期間限定で兄弟子となっていました。 2009年の内田さんの遠征の際には、3人で呑みにも行きました(09年10月24日付けブログ参照)。 とは言っても、茶畑騎手は呑めないんです。高知出身なのに、一滴も。 だから車の運転をしてもらって、居酒屋まで移動できたのです。 今回の内田さんの遠征のときも、呑みに誘ったのですが、「ちょっと用事が…」と断られていました。 話を訊くと、そのころから辞める決意をしていたそうです。 「とりあえず高知に帰ります」とまだ次の就職先などは決まっていません。 チャバという愛称で誰からも好かれた茶畑騎手。 きっと全く別の世界でも、その優しさで良い環境を作り上げていくことでしょう。 チャバ頑張れよ! 恒例の胴上げです。よくわからないでしょうが、足が見えているのが茶畑騎手ですよ。※茶畑騎手のことは、3ヶ月後のボツネタ集で取り上げることになっています。★福山で上位独占の兵庫勢! 先週お伝えしていましたが『福山牝馬特別』へ兵庫から4頭が参戦。なんと3着までを独占したのです! 残念ながら1番人気に支持されたキューティガビーは出遅れと-15キロの馬体が響いたか、7着に敗れてしまいます。 しかし、好スタートからハナを奪った木村騎手のゴールドピアースがいいペースに持ち込んで逃げ切り。 マンボビーンが後方から追い上げて1馬身差の2着。渋太さを発揮したコスモピクシーが3着で、兵庫県勢のワン・ツー・スリーフィニッシュとなったのです。 3連単、30,040円。おいしい配当ちゃいます?兵庫ボックス24点買いでバシッとあてた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。 ここでお詫びです。 先週はコスモピクシーを橋本忠厩舎と表記していましたが、正しくは保利幸作厩舎でありました。 今回から変更になっていたようです。関係者の皆さま、本当にすみませんでした。〓◇〓◇〓◇〓◇〓◇〓 園田競馬の公式HPがリニューアルされました。 マイナーチェンジですが、一歩ずつでも前進です。