おきあがりこぼし
評点 ★★★★- 植木等さん主演の懐かしのドラマ!!!【税込4,200円以上で送料無料!】 粘り強さと健康のシンボル!会津の特産品!会津の特産品起き上がり小法師(おきあがりこぼし)サイズ:約3.5cm 【赤】 (火の神)【YDKG-kj】●1970年度 日本 テレビドラマ キー局 NTV 脚本:松木ひろし 演出/監督:坪島 孝、岩内 克己 局系列 NNN 制作会社 NTV、渡辺企画 出演:植木 等、谷 啓、花沢 徳衛、亀井 光代、犬塚 弘、藤村 有弘、桜井センリ、小松 政夫、石井 富子(石井トミコ)、馬淵 晴子(馬渕 晴子)●あらすじ キャバレー回りの楽団に働く無名のギタリストが結婚をし、子供が生まれるのだが、その子が幼稚園に通う頃、妻が病気になって他界する。彼はギターを片手にその子を育てるのだが・・・。●感想 僕が中学を終わる頃のドラマですが、幾つかのシーンをよく覚えています。日曜日の割と遅い時間の放送だったのですが、全部見ました(6回の放送です)。 植木等さんはその頃、喜劇役者として有名だったのですが、ここでは哀愁のあるギタリストの役を演じている。この主題歌が良くて、今も耳から離れません。歌詞は忘れてしまいましたが、ギターの音の良く合う曲でした。●情報は? と思って、インターネットでドラマの役や演じる俳優さんなどを調べてみたのですが、細かく載っていなかったです。主人公の名前も何だったか検索できないのは不思議でした。 僕が覚えているのは、最初の奥さんが馬淵 晴子さんで、確か初回の終わりで亡くなってしまうこと、幼稚園の娘が居て(この役を演じる女優さんの名前が分からない!)、その子の幼稚園の先生と(確か)再婚することになるのですが(その先生が素敵でした、顔は思い出せるんですが)、困ったことに、その役者さんの名前が思い出せないです!●ドラマが進行して、苦労の末に自分で作曲した曲がヒットするのですが、ギタリストである彼は右手の指が動かなくなって、演奏会で演奏できなくなる・・・。その時のシーンは、記憶にしっかりあります。●ネット検索では、歌の入ったテレビでの放映のときの音が再生されていて、とても懐かしかったですが、記憶の中のシーンには歌がありません。それだけ、ギターの音の印象が深かったのかと思います。 ネットでの反映から見ると、全体的にはマイナーなドラマだったのかもしれませんが、主人公の奥さんが早々に亡くなってしまったのは、若かった僕としてはショックだったし、でも、その後、幼稚園の可愛い先生が、その娘と、歳の離れたかなり年上のギタリストを愛するのはとても大きな出来事に感じてインプレッションが大きかった。そういう訳で、僕には忘れられない懐かしいドラマです。