TVの未来
「HDDレコーダーによるCMスキップで“損失”540億円」という記事を読んだ。ちょっと前にほりえもんとフジテレビが戦っていた時、確かほりえもんが、「TVは将来無くなる」とか言っていたと思う。テレビやマスコミなどは、笑い飛ばしていた。でも、HDDレコーダーが凄い勢いで普及しているのは確かだしスポンサーがこの損失を見過ごしていられるはずがない!インターネットが普及して、TVや新聞・ラジオを利用する人間が減っているそうだし、ほりえもんの言うとおりになる可能性も否定できないと思う。人間には1日24時間しかないのである、インターネットを見る時間が増えれば、他の時間が減るのは当たり前だし、当然減る相手は同じメディア関係になる。利用する人が減ったら、スポンサーは当然みんなが見る方へお金をシフトする。そうなるとTV局は経営が厳しくなって番組にお金をかけられず、面白い番組を作れない。そしてTV離れに拍車がかかると言う悪循環に陥る可能性はないのだろうか。ブロードバンドが全国に広がり、映画やTVのような番組、ゲーム、ニュースに買い物まで全てパソコンの前で出来るようになる。視聴者が番組を選ぶ時代、TVのように一方的な放送では先が無いのかもしれない。だってインターネットはいつでも最新のニュースが見られるんだもの。実際我が家は新聞を(一年以上経過)取っていない。必要無いからだ。今や情報は個人でも発信できる。もしかしたらTV(TV局)が必要ないというか、変わらなければいけない時代が来るのかもしれない。良い事なのか、悪い事なのかは分からないが・・・