地球から見た宇宙、宇宙から見た地球
人間が宇宙へ飛び出すには、大きなエネルギーが必要で時間と金がかかる。今回のスペースシャトルでもたった7人を宇宙に出す為に相当なお金と時間を費やしたに違いない。ガンダムのように、簡単に宇宙へ出られる日はまだまだ夢の話のようだ。それでも、人類が宇宙へ出て別の星に住めるようになったらいいと思う。火星で大きな氷りの塊が発見されたようだし、人類が滅びなければ何百年?何千年?後には実現するかもしれない。物事の大きいとか小さいというのは相対的なものだ、もしかしたら宇宙は、小さな一つの細胞かもしれないし、ある物質を構成する一個の分子(原子)かもしれない。原子核をまわる電子の図を見たときに、宇宙と似ていると感じたのは多分私だけではないだろう。自分から見たら無限に大きいが、人間から見た水の分子の様に本当は凄く小さいのかもしれない。もし人類が永遠にいたとして、宇宙の不思議を解き明かす日は何億年先なのか、想像もつかない。スペースシャトルが宇宙にあって、夜空を見上げたときそんな事を考えた。宇宙から地球を見たら逆に地球の不思議を考えるのかな・・・