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カテゴリ:AU-α907iMOS Limited
右側はとりあえず異常なかったので、次は左側
っと、その前に配線だけ外して本体の電源を入れてみた。 するとプロテクトが外れた。右は外したままなので どうやら左側が怪しい。 再度左側の配線をつないで電源を入れるとプロテクトがかかる。 しかも微妙に焼けた臭いがする。すぐに電源を切った。 やはり故障は左側のパワーアンプのようだ。 右と同じく配線を外し、左側パワーアンプ部を 掃除しながら分解。基板を入念にチェックすると 抵抗が焼けて変色しているのを発見!(HOT側) コッ焦げてる。(@_@) しかし、酸化金属被膜抵抗が単体で壊れるとは思えない。 更によく見ると近くの抵抗の足が錆びているのを見つけた。 錆が出ると言うことは、横のコンデンサが液漏れした可能性が高い。 怪しいコンデンサを取り外してみたが、ハッキリとした漏れを 確認できなかった。ただ外した横のトランジスタの足も 錆が出ていた。 足の間隔が狭いので錆で短絡していそうだ。 間違いなく原因はこのコンデンサ周辺だ。 その他は特に問題ないようだし、MOSFETは見た目異常なし。 良かった。 焼けた抵抗を外し抵抗値をはかってみると577Ωだった。 抵抗に書いてある表示通りなら120Ωのはずなので 完全にいかれている。 試しにCOLD側の抵抗を外し測ってみた。 これならまあ問題ない値だろう。 これで故障箇所がハッキリしたので、パーツを揃えて 修理したい。怪しいところはみんな交換しようと思うが、 他に異常ないと良いんだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 13, 2007 10:48:39 PM
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