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カテゴリ:体内ケア
高校の時に「生物」の授業で習ったことがあるかも?大学で「生物学」を習った人は、TCA回路、TCAサイクル(tricarboxylic acid cycle)という用語を思い出した人もいるでしょう。
これは、筋肉のエネルギー源となるATP(エネルギーを要する生物体の反応素過程には必ず使用されている)を、有酸素の状態で生成し供給する重要な回路なんです。1937年にドイツの化学者ハンス・クレブスが発見し、この功績により1953年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。 グリコーゲンを分解してエネルギー源とする解糖系に比べ、エネルギー供給速度は遅いのですが、同量の糖質から約「12倍」のATPを供給することができるため、持久的運動のエネルギー供給回路となります。 ところで、ここで注目しておきたいのは、脂肪酸が使われるという点。無酸素的エネルギー供給系ではクレアチンリン酸やグリコーゲンが使われていますが、ここで初めて脂肪酸が初登場します。よく「有酸素運動で痩せる」といわれるのはこのためなんです。 ご存知のとおり、クエン酸をたくさん含む「酢」、体内でクエン酸回路を活性化するために必要なのが、「アミノ酸」。 「もろみ酢」が重宝されるはずですね。私の弟が沖縄に住んでいるので、たまに送ってくれます。沖縄では、子供も普通に飲んでいるそうです。 美味しさ、飲みやすさは保証できます。 <体脂肪燃焼情報> ◆血管のクレンジング、デトックスと燃焼系を同時にやって短期決戦 ◆究極のメタボ対策は「よく噛んで、ゆっくり食べる」 ◆生活パターン改善のためのアドバイス ◆血流が悪い人に多い下半身太り ◆効率的に体脂肪を減らす食事法 ◆肥満のタイプ りんご型肥満・洋なし型肥満 ◆「なめるだけ」フーディアダイエットキャンディ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 30, 2008 08:09:48 PM
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