時代がレコードからCDに移行してから早や何十年、、、、
ボクもほんの10年数年ほど前まではアナログプレイヤーでレコードを聴いていたが沖縄生活辺りからほとんどレコードを聴いていなかった。 まぁ、それは沖縄の湿気を考えて引越の時レコードは1枚も持っていかなかったことが原因なんだけどね。
その後、内地(というか実家)へ再引越をした後もやっぱりレコードを聴くのが億劫となり、というかCDすら聴かなくなり専らPCでYouTubeくらいしか聴かない生活になってしまった。 それが原因でこの音楽ブログもほとんど更新しなくなってしまったわけだが。。。。
さて、前フリが長くなってしまったが、そんな状況も手伝ってかボクの頭の中で時々繰り返されるかっこ良いフレーズが全然思い出せないことが多々あった。 よーーーく出てくるんだ、その曲が! でも、誰なのか全く思い出せないんだ。
あ、全く、というのはウソで「これはプログレの人に違いない」、というところまではいつも思い出せるのだがそのもう一歩先まで記憶が辿り着かない。 「……ギターのトーンが美しいから、、、ギルモアかなぁ?」とか惜しいところまでは(?)行ってたんだけどね。
そして今朝のこと、急にハケットさんが聴きたくなってCDを掘り起こして聴いてみたが、いつもソロの1stと2ndまでで終わってて『Dark Town』やベスト盤も買っただけでほとんど聴かなかったし、ライブ盤も数枚持ってる(けど聴かない)程度だった。 ハケットさんがメッチャ好きだと公言している割にソロ時代(の中~後半)はほったらかしでごめんなさい。
で、今朝2度目となるライブ盤を聴いて思い出したんだよっ!
長年正体不明だった曲がっ!!
なんという嬉しさでしょう♪
ずーーーーーーっと喉に刺さってた小骨がストンと胃に落ちました♪
そういえば確かにこの伸びのあるトーンはハケットさんそのものだった。
しかしボクの頭の中じゃそこまで再現されてなかったし、、、、(いいわけ)
ボーカルとかあればすぐに人が浮かぶからいいけどさ、これインストだったし、、、、(いいわけ)
ボクの友人なら「えっ? なんでコレがわからなかったの???(ぷぷっ)」って絶対に思うに決まってるよね。
でも、これ度忘れのアリ地獄状態でさ、ホンットに出てこなかったのよ。
はぁ~、実際耳で聴いたらやっぱりかっこ良かったです♪
スティーヴ・ハケットさんの「The Steppes」という曲でした。
ソロ時代の、、、結構前の方のアルバムでした(笑)
ちゃんちゃん♪