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テーマ:モータースポーツ(1597)
カテゴリ:MotoGP 2009
サマーブレイク明けのMotoGP第11戦の予選は、チェコ、ブルノサーキットから。
後半戦になると、来季に向けてライダーの移動情報などがチラホラ聞こえてきますなぁ。 さて、結果。 1. バレンティーノ・ロッシ 2. ホルヘ・ロレンソ 3. ダニ・ペドロサ 4. トニ・エリアス 5. コーリン・エドワーズ 6. アンドレア・ドヴィツィオーゾ 上位3台はいつもの顔ぶれ。 4強の一人、ドゥカティのケーシー・ストーナーはこの第11戦から第13戦まで体調不良のため欠場とのこと。 うーむ、一ヶ月の夏休みでも回復しなかったのか・・・。 第14戦のポルトガルGPから復帰の予定らしいけど、どうなることやら。 そのストーナーの代わりは、ドゥカのサテライトチームであるプラマック・レーシングのライダー、ミカ・カリオ。 ワークスマシンは初めてだそうだが、このチャンスを活かせるといいね・・・と思っていたら、残り8分を切った頃にスリップダウンで転倒ですよ。10番手なり。 さて、キャリア通算160回目の表彰台を目指すロッシ。 もし決勝で3位内に入れば、G・アゴスチーニを抜いて史上最多になる。 予選終了残り3分程でスリップダウンしてしまい、時間的にマシンの乗り換えも出来ず終了。くやしそうだったなぁ。 とはいえロレンソのタイムが伸びなかったので、ロッシが今季5度目のPPゲットですな。 転倒したときにロッシは右手の親指を痛めてしまった様子。 本人は「大丈夫」というジェスチャーをしていたけど、一応アイシングはしていたね。打撲かな? ロレンソのタイムが伸びなかったのは、転倒後リスタートしたカリオに引っかかってしまったから。 戻ってきてから納得いかない様子で、マシンのタンクをペチッと叩いていたっけ。 4番手のエリアス。 今のチーム、ホンダ・グレッシーニとは今季で契約終了とのこと。 で、エリアスの代わりにグレッシーニに入る・・・というか戻ってくるのはマルコ・メランドリ。 現在ハヤテ・レーシングで参戦中だけど、新型パーツ供給もされないマシンであれだけの成績を収めてるからね。もともと力のあるライダーなんで来季の活躍が楽しみだ。 だけど今回の予選は15番手。うーん・・・。 4強の一人ストーナーが欠場。ペドロサはポイントを引き離されているし、後半戦はロッシとロレンソ、同じヤマハのチームメイト同士でタイトル争いをしていきそうだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 16, 2009 10:29:15 AM
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