カテゴリ:環境一般
えーと、フードマイレージに続き、コンビニ弁当を追ってみたいと思います
■コンビニの現状 ・店舗数 4万店 年間売上 6.6兆円 ・売上のうち食品類の割合 75% ・お弁当の年間売上 1兆円 ・店舗での1日の弁当の販売数 約130個 上記データは「食べものが世界を変える コンビニ弁当16万キロの旅」より コンビニって、食品販売がメインだったのですね~ 言われてみると確かに。その目的で毎日利用しているし・・・ ■弁当の廃棄は無くならない? 賞味期限が切れた弁当は、廃棄されます。 全国での年間廃棄量は、2000億円分といった試算もあります。 店舗経営を考えると、廃棄量を減らした方がいいのですが、 以下の理由でコレがなかなか。 ・品切れの場合、もっと入れれば売れたのに・・・と機会損失となる ・天候、イベント等でピッタリの量を予測することが難しい ・そして、展示棚に商品が少ないと・・・売れなくなる!? 我々には、「自分で好きなものを選びたい」といった心理があります。 これを満たすために、棚には売れ残る商品も必要になるのです。 ちなみに、飲食店で「松」「竹」「梅」を設定すると、 「竹」が一番売れます(一番下は選びにくいし、高いのもチョット)。 逆にメインに売りたいメニューがあれば、 売れなくても、その上下の価格のメニューを設定したりします。 メニューだけなら、廃棄が出るわけではないので、良いのですが・・・ こうした中で、廃棄量を減らす取り組み、堆肥・飼料としてリサイクルの 取り組みもスタートしています。 コンビニにATMが設置されたように、エコステーション的な機能も 期待したいのですが・・・さて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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