カテゴリ:自然・生物
昨年、2008年9月25日に10羽のトキの試験放鳥が行われましたが、 その後比較的順調に推移していることから、 今年の秋、第2次の放鳥予定されています。 トキ放鳥:「2次」は秋 稲刈り期との関係議論 緊急時、餌やりも検討 /新潟 (2月10日 毎日新聞) その一方で、原則給餌しない方針の専門家と、 トキを心配して餌やりを希望する地元とで意見の違いが出てきています。 トキの天敵はヒト? 専門家と地元で対応に溝(2月9日 産経新聞) 餌が不足するようであれば、環境の容量以上に放鳥することには無理があります。 このため、野生のトキが定着するためには、そこに十分な餌があること、 豊かな自然環境を確保することが必要になります。 現在の野性のトキは9羽、国内で飼育されているトキは111羽です。 トキの野生復帰の取り組み、力を合わせて頑張って行きましょう。 <関連サイト> ・佐渡トキ保護センター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 23, 2009 07:27:43 AM
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