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May 11, 2009
カテゴリ：自然・生物
コンクリートの材料としての海砂の採取によって、 漁獲量に変化がおきているといった報道があります。 佐賀・唐津沖に異変、魚消え海底にヘドロ…砂採取が原因？（5月7日 読売新聞） 海砂の採取は、実は昔からある問題です。 東京湾や大阪湾では、埋立やコンクリートの骨材として土砂採取をした結果、 大規模な深掘り跡（巨大な穴）が海底に点在し、 青潮、貧酸素水塊発生の原因の一つとなっています。 なお、コンクリートはセメント、水、骨材（砂・砂利）等の混合物です。 コンクリートとは（セメント協会） 我々の身近には、コンクリート構造物があふれていますが、 何から作られ、材料がどこから来るのかを考えてみることも重要になります。 ＜参考資料＞ 海砂採取の全国的傾向 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
May 11, 2009 07:19:50 AM
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