フェリシモのつまみ細工の花、オダマキ
花かんざしと順番が前後してしまったけれど第三回のオダマキも完成。大まかに言うと重ねた丸つまみの後ろ側を開いて、そこに剣つまみの花びらを差し込むような形。この剣つまみを差し込むとオダマキと言われてもまあ納得できるかも。しかし、大きい方の花は本当に馬鹿でかいなぁ。こんなのを自分の頭につける状況というのが想像できない。劇か何かのお花の妖精の役用とか?舞台とかだともっと大きくなくちゃ。コサージとして使うのならばありうるか。でも、それならば小花も付け加えたい気もするが。つまみ細工でできるオシャレな小物 [ 誠文堂新光社 ]価格:1,575円(税込、送料別)それにしても、なんでこの『ちりめんで形にする和の趣 四季折々つまみ細工のお花の会』って、それぞれの花でどんな技法の練習をしているのかの解説をしないのかな?どの部分に集中すべきなのか焦点が分かりにくいんだけど。自分が見落としているだけか?実は、本を読んでも丸つまみと変形丸つまみの違いが今ひとつ分からなくて、例えばある本では丸つまみとなっている物が別の本では変形丸つまみとかになっているように見えるので困っていた。このブログにも剣つまみとか丸つまみとか書いてしまっているけど、それが正しいのかどうかも実は分かっていない。そういった疑問が解決するかと思って、フェリシモのつまみ細工のコース一回1700円×12ヶ月分集めたのだけれど、全然疑問は解消されなかったな。つまみ方も花びらをピンセットでつまむ方法の説明は全然ないし...指で摘むつまみ細工か?これならば1,2回試せば十分だったかも。個人的にはこの説明内容とセットでは一つ1700円の価値はないと思うな。【中古】 つまみ細工とちりめん小箱 /穂積和代(著者),山田まさこ(著者),大西淳子(著者),吉田晶...価格:1,150円(税込、送料別)↑これ、今は中古品しかないみたいだけれどつまみ細工の基本が載っていて意外と良かった。つまみ細工だけでなく、ちりめんのカルトナージュ?とか袋とかブックカバーとかいろいろ載っているし。ただし、つまみ細工以外の部分の説明の詳しさは多少は経験したことがある人向けかも。完全初心者向けの手取り足取りの解説本ではない。のりを板に広げているけど、別にボンドを爪楊枝でつけるとかの方法でも大丈夫。