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カテゴリ:廃棄物・リサイクル
生ごみ分別収集は、リサイクル(資源化)率を飛躍的に向上させます。
リサイクル(資源化)率の増加、資源化されない燃やせるごみ・燃やせないごみの減少を目指すのならば、資源ごみの分別の徹底はもちろんですが、とりわけ生ごみの分別収集が、最も効果があるといえます。 大崎町はリサイクル率約80%で全国1位、志布志市は約75%で全国2位(「市」としては1位)を十年近く維持し続けています。両自治体は、ごみ焼却場を持たず、リサイクル(資源化)できないごみは、すべて埋立処分場で埋め立てており、焼却処分をしない「大崎モデル」「志布志モデル」として、海外への指導(大崎町はインドネシア・バリ、志布志市は南太平洋のフィジーなど)もおこなっています。 両自治体とも、ごみの分別、資源化に様々な工夫をしていますが、とりわけ大きいのが生ごみの分別収集です。志布志市は平成16年度から、大崎町は平成13年度(モデル地区回収)、14年度(全地区回収)から、生ごみの分別収集をはじめ、大幅に資源ごみを増やし、埋立ごみを減らしています。 志布志市のごみの推移 志布志市ウェブサイト(http://www.city.shibushi.lg.jp/docs/2013091100168/)より 大崎町の埋立ごみ(資源化されないごみはすべて埋立ごみ)の推移 全国町村会ウェブサイト「誇りあるまちづくり~スーパーエコタウンへの挑戦~」より (http://www.zck.or.jp/forum/forum/2667/2667.htm) また、鹿児島県の他の市町村を見ても、生ごみの分別収集をおこなっている市町村がリサイクル率上位を占めています。緑色で示したランキング上位の大崎町、志布志市、垂水市、錦江町、南大隅町、屋久島町、十島村(一部=平島、諏訪之瀬島、悪石島、小宝島)、南種子町(まだこの年はじめたばかり)が、生ごみを燃やせるごみと分別して収集しています。これらの自治体は指定袋制はとっていますが、有料化してはいません。鹿児島県でも、ごみ有料化をはじめている市町村もありますが、ごみ有料化した市町村はみな生ごみ分別収集している市町村よりもランクが下です。 日本☆地域番付ウェブサイト(http://area-info.jpn.org/H5614460001.html)より筆者加筆 生ごみの分別収集は、ごみの有料化と比較しても、ごみの減量化とリサイクル(資源化)率の向上に、はるかに効果があるといえるでしょう。鹿児島市がごみ減量を目指して、ごみの有料化をはじめることを検討していますが、目指すべきは、生ごみ分別収集、資源化にあることは明らかでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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