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カテゴリ:80年代ポップス
正確にはこれは「入れ直し」ではなく、ワタシがLPから起こした音源が「ある」ものなんだけど。
佐藤博さんってもうずっと前にお亡くなりになっていたのですね。結構ショック…… このアルバムに関してはもともとレンタル→カセット~しばらくして「記憶の中の未来から」をどーしても聞きたくて探したら、これ↓しかなくて、まあそれはそれで良い曲も入っていたのですが、やっぱり夏のイメージがあったからちと…… ![]() CDも出たようなんですが、アルファから出たものというのはまあ何というか。 ちなみにその後一応レコードでは入手したんですよ。滅茶苦茶値が跳ね上がっていない時に。 だから音そのものはデジタル化して持って今でも楽しんでいるし、もしこの間消してしまっていたらやばかった…… TINNAとかREICOとか、まだ何とかLPである奴はいいけど、「港ファンタジア」を歌ったNICOのアルバムなんぞ、LPすら見つからないですぞ。後で別の名のユニットになったということが判っても、音源何処ーーっ!な世界。 だからまあ、音源だけでも残ったのは幸いというもので。 ちなみにこういうジャケ。↓ どーも今ではLPでも10000円くらいしそうです。 ![]() 1.Shiny Lady 2.記憶の中の未来から 3.Sweet Inspiration '85 4.I Can't Wait 5.Sun Glow 6.Love is Happning 7.Always 8.Gemini 9.Say Goodbye 10.Angelina 11.This Boy 「記憶の中の未来から」はもう、そのタイトルだけで話が作れるじゃないですか! 今だったらほら、進撃のあのひとがそんな感じになってますが、ワタシが高校生の時、80年代半ばですぜ。 過去であるはずの「記憶」の中の「未来」! 歌詞書いた奈良橋さん(ゴダイゴでもよく書いてらしたけど)凄い。 このタイトルの概念でおはなし作りたくなるというのは80年代サイエンスファンタジー好きとしては当然ではないかと! 「アンジェリーナ」と「サン・グロウ」も好きだったなー。夏ですよ夏。 他の曲もだいたい何というか夏の午後ですねー、というのどやかさがあって好きだったんだよねえ。 だがしかしまあ元々この盤自体がぐぐったらウィキでちゃんと単項目できていて、コンピレーションアルバム、と出てましたよ。新曲とシングルと他アルバムからの抜粋の再録とかそういう。 うーん惜しい。CD再発しないかなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.02 20:03:10
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