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2019.11.13
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カテゴリ:80年代ロック
エコーズの中では個人的ベスト。
このあとは何というか、共感を求める路線に入ってしまったんで冷めてしまった感が……



​​1 Hello Again
2 Bulldog
3 GENTLE LAND
4 Bazaar
5 Tonight
6 One Plus One
7 Air
8 Sandy
9 Let's Party
10 Red Sun
11 Good-bye Blue Sky​​​


だいたいにおいてテープで聞いてたアルバムってのは、全体的に好きになっていることが多いんだけど、エコーズの場合、ここいらまでは特に全体で一つの印象があるんだよな。
このアルバムまでは「誰かの物語」を客観的にうたうことで「何か」を伝えようとしている訳さ。
「だから」良かったんだけど。
このあとから辻さんの歌う「俺」や「僕」が直接彼自身に「なっていった」ことで、魅力が減っていってしまった訳だ。
ここまでは「真夜中のキッチンでお腹を空かせている僕等」とか「ハイスクールの時はQBだった(クリーニングの店員)」「事件を追い続けたニュースペーパーマン」とか、何だかんだで「誰か」と、それを「客観的に見て(想像して)描写している辻さん」が居る訳だ。
それは1st、2ndから続く手法で、ワタシはそういう視線とスパッとしたサウンドの彼等が好きだった訳だ。
なのだけど、この後から直接本人の言葉を届ける系になって行くのだけど。そうするとどうにも陳腐になっていくんだよな。わかりやすいけど。逆にワタシには届かなくなってくわけだ。

まあそんな訳で、このアルバムまでが基本的にワタシにとってのエコーズだったりするざんすよ。





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最終更新日  2019.11.13 19:53:30
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