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カテゴリ:カーネーション
松坂家
臨月の糸子は暇ヒマひま。 ラジオから流れてくるのは軍歌。>胎教に悪そうだ! ラジオを消して 蓄音機でモーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」をかける。
世の中はどんどん軍事色に。 松坂家の紡績工場でも軍服を作らねばならない事態になっていた。 家族会議。 参加者:清三郎・貞子・正一・嫁 紡績工場を守る為には軍の命令に従わねばならないし でも、軍服なんか作りたくない そんな気持ちが貞子ばあちゃんの神戸弁によく表れていたナ。 「分かっとうわ」 理解しているけどめっちゃムカつく時に使います。 「そんなん分かっとうわ」って。 何で松坂家の紡績工場であんなカメムシみたいな軍服を 作らなあかんねん ホンマにケガレルわ…みたいな感じです。 お墓のご先祖様に申し訳ないと泣いている貞子ばあちゃん。 それに比べて「丸庵」の娘ときたら・・・土地売って、屋号まで変えて 同じ養子を貰った娘でもエライ違いだ。 糸子は… 女中さんを騙して岸和田へ帰る。 電車の中で陣痛。 >なんだか無茶するね。 なんとか岸和田にたどり着き 酒蔵通りの所でうずくまっている。 そこへ偶然通りがかったのが木之元リヤカー。 リヤカーに乗ってオハラ洋装店へ到着。 木之元リヤカーは再び産婆さんを迎いに行く事になった。 小原家 陣痛始まる。 かなりの難産。 やきもきする善ちゃんと勝。 最初は男の子がええなぁ~~~ そのうち 男でも女でも無事に産まれてくれるなら 犬の子でも猿の子でも育てるって。 >んなあほな。 でも、その気持ちよーく分かります。
スルメかじりながら陣痛に耐える糸子って。 オギャ~ 女の子が誕生。 コシノジュンコさんですね。 顔が猿に似てるって!! 「失礼な」 名前は直子。素直に育つようにと。 神戸のお祖父ちゃんお祖母ちゃんが 猿の子似の赤ちゃんを 「可愛い 可愛い 宝や 子宝や」 って凄く喜んでくれるシーンが良かったわ。 戦争でどんどん死んでいく時代ですから 子どもが生まれるって 家にとって当に宝だったのでしょう。
気色悪いほど当たり障りのない勘助のハガキ。 勘助、毎日殴られたりしているのかなぁ?? 八重子さんはパーマネントで儲かっているみたいです。 益々、泰蔵が髪結い亭主に成り下がっていくのかしら?? カーネーションの感想ブログ しなもにあしなもんさん もう…何がなんだかひじゅにさん えみりーの鈴木先生的神経症ブログ。 えみりーさん
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最終更新日
2011.11.29 15:50:13
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