|
カテゴリ:2011年 夏ツーリング
7時ごろ起床。初日から10時間以上爆睡・・・(笑)
テントの中は18℃、外は15℃・・・さすが道東、真夏でも寒い! 関東の昼間の気温の半分ってところか。 バーベキュー用の小屋にてテント泊。 外は出発前まで霧雨らしきものが微妙~に降っていたので濡れずに済んだ。 さくっと荷物を片付け、近くのセイコマで朝飯を食べて8時過ぎに出発。 昨日引き返したダートで細岡方面へ。 勾配はそこそこ、路面もそこそろフラットでフル装備の自転車でも乗って上れた。 途中から下りになり、浮き砂利も少なく良い感じだったので30km/h以上でかっ飛ばす。 北海道はダートも走りやすいなぁ~ ダートの下りを攻めて?いるとキタキツネに初めて遭遇! こいつはあまり警戒心がないらしく、数メートルまで寄っていけた。 そして9時前に細岡展望台へ。 曇ってはいるものの、遠くの山まで見渡せて素晴らしい眺めだった。 ここで日産ノートに乗ったおじさんと話す。 羅臼岳を登山中に骨折してしまったらしく、レンタカーで観光しているとのこと。 今夜は自分と同じくオンネトー泊の予定だそうだ。 その後、達古武沼のそばを通って391号に戻り、またダートの道道1060号に入る。 ツーリングマップルにも書いてある通りフラットダートで、自転車的にはそこそこ走りやすい。 湿原の中をダートがひたすら一直線に続いている・・・ 11時前、コッタロ湿原展望台へ。 自転車を置いて長い階段を上ると展望台に到着。 こっちは高さがあるせいか、平面的?な細岡展望台とはまた違った感じで良かった。 クッチョロ原野の1052号をひた走り、12時過ぎにようやく274号に出る。 腹も減っていたので、運良くあった商店でパンを購入。食べようとしたらいきなり舌を噛んで出血! ついてないなぁ・・・ 北海道らしい直線のアップダウン・・・ フル装備の自転車では、下りで助走を付けてもすぐに失速。上りは漕いでもまったく進まない。 今日は阿寒湖、できればオンネトーまで行きたいので、阿寒湖方面へ一番近いダートの鶴見峠を経由していくことにした。 14時半頃に1093号のダートに突入。 前半はまだそこそこフラットな感じだったが・・・ 上って行くにしたがって路面状況は悪化。 凸凹や浮き砂利が増えてきて、フル装備の重さも利いて全然進まなくなる。 乗っても空転して発進できず、押しても自転車が重すぎて足が滑る(笑) トラクションのかからないFRの車みたく滑りまくって進まない・・・。 しかも、止まっているとハチやアブがぶんぶん言いながらやってきて、自分の周りを周回し始める・・・ こいつらは徒歩位の速さだと追いかけてくるのでなかなか逃げ切れない。 そんな感じで延々と続く坂と虫と格闘し、死にそうになりながら峠に到着。 7kmちょいのダートに2時間以上かかった・・・。 徒歩の方が早いんじゃないのか?(笑) この峠・・・ツーリングマップルには「雄阿寒岳と阿寒湖望む」と書いてあるが、実際には眺望も特に良いわけでもなかった。 下りは浮き砂利も少な目、20~30km/hで快調に飛ばす。 ようやくダートを抜けて国道に出て、18時すぎに阿寒湖へ。 もう暗くなり始めていたし、オンネトーまで行く体力も残っていないので阿寒湖畔キャンプ場に泊まることにした。 料金630円を払い、適当なところにテントを設営。 奥の自転車とテントは外人さんの夫婦。 テントに荷物を放り込み、近くの銭湯「まりも湯」へ。 さっぱりした後、炊事場でミートスパを作って夕食。 木々の間から見える星がきれいだったので持ってきた三脚を使ってバルブ撮影。 何だかんだで遅くなり、23時前に就寝。超疲れた・・・。 走行距離:97km 走行ルート お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.05 21:58:15
コメント(0) | コメントを書く
[2011年 夏ツーリング] カテゴリの最新記事
|